住宅展示場でおみやげにワインを配るハウスメーカー [お金も大事]
先日、初めて住宅展示場を訪れた。※経緯はこちら。
驚いたのは、某大手ハウスメーカーが配布するおみやげだった。
時間的な制約もあり、見学したのは3軒。
1軒目の大手ハウスメーカーは、中堅という雰囲気の方が対応してくれた。
丁寧に時間をかけて説明してくれ、簡単なカタログだけをくれた。
2軒目は、最近成長している「~工務店」と名が付くハウスメーカー。
新人なのか、腰が低すぎて、いわゆる慇懃無礼な感じ。
母は「信用できない」という印象を持ったようだ。
対応してくれる方で、そのメーカーの印象が決まってしまう。怖い。
おみやげは高級感溢れる紙で作られたカタログだったが、
はっきり言って、もっと簡素で軽いものにしてもらいたい。
もし興味を持ったら、改めて資料請求するのだから、
全員に配布する必要があるのだろうか、と考えてしまった。
3軒目は、某最大手メーカー。
おしゃれで高級感溢れ、クオリティは高い。多分、価格も・・・。
驚いたのは、帰りに手渡されたおみやげだった。
紙袋にはカタログだけではなく、ワインが1本、ペーパータオル1箱、
そして、そのメーカーが使用する有名キャラクターの箸置き1箱・・・。
展示場に来る人のほとんどは、住宅を購入することが目的で来たのだ。
それが、なぜワインが配られ、そしてもらわねばならないのだろう?
嫌なら「要りません!」と断れば良い、というのはちょっと違うと思う。
なぜなら、そのワイン代は、住宅の宣伝・広告費に薄く乗っかっているのだ。
もちろん、そのワインを幾らで仕入れたのかは知らない。
多分、ものすごく、ものすごく安いのだろう。1件あたり500円くらいではないか?
ものすごく安くても、それが住宅の宣伝・広告費に薄く乗っかっているのだ。
つまり、住宅を購入する人は、このワイン代も払っているわけだ。
※じつは結構いいお値段だったら、もっと問題だ!(笑)
ちなみに、その展示場では各メーカーでアンケートを書くと、抽選券が配られ、
管理棟で抽選ができた。そして、チョコレートファウンテンが無料で楽しめた。
しかも、この管理棟には、5人もの人が居たのだ!
この抽選の景品も、チョコレートファウンテンも、人件費も、
住宅を購入した人が結局負担することになるようなものだ。
ワインをもらったところで、それがメーカー選択の決定要因になるわけがない。
おみやげで人生の大切な買物を簡単に変えるわけがないのだ。
だから、ハウスメーカーの方にお願いしたい。
どうせワインを渡すなら、契約成立の時に、そのお祝いとして渡してください。
ほとんどの契約をしない人たちにまで配るのはやめてください。
そして、むだに住宅購入コストを上げないでください。
なお、その日のうちに電話をくれた上に、翌日お礼のハガキが届いたのだが、
それは3軒目の某最大手メーカーの方からだった。
それだけ熱意があったら、あんなおみやげは不要だ。
きっと、信頼は得られると思う。
驚いたのは、某大手ハウスメーカーが配布するおみやげだった。
時間的な制約もあり、見学したのは3軒。
1軒目の大手ハウスメーカーは、中堅という雰囲気の方が対応してくれた。
丁寧に時間をかけて説明してくれ、簡単なカタログだけをくれた。
2軒目は、最近成長している「~工務店」と名が付くハウスメーカー。
新人なのか、腰が低すぎて、いわゆる慇懃無礼な感じ。
母は「信用できない」という印象を持ったようだ。
対応してくれる方で、そのメーカーの印象が決まってしまう。怖い。
おみやげは高級感溢れる紙で作られたカタログだったが、
はっきり言って、もっと簡素で軽いものにしてもらいたい。
もし興味を持ったら、改めて資料請求するのだから、
全員に配布する必要があるのだろうか、と考えてしまった。
3軒目は、某最大手メーカー。
おしゃれで高級感溢れ、クオリティは高い。多分、価格も・・・。
驚いたのは、帰りに手渡されたおみやげだった。
紙袋にはカタログだけではなく、ワインが1本、ペーパータオル1箱、
そして、そのメーカーが使用する有名キャラクターの箸置き1箱・・・。
展示場に来る人のほとんどは、住宅を購入することが目的で来たのだ。
それが、なぜワインが配られ、そしてもらわねばならないのだろう?
嫌なら「要りません!」と断れば良い、というのはちょっと違うと思う。
なぜなら、そのワイン代は、住宅の宣伝・広告費に薄く乗っかっているのだ。
もちろん、そのワインを幾らで仕入れたのかは知らない。
多分、ものすごく、ものすごく安いのだろう。1件あたり500円くらいではないか?
ものすごく安くても、それが住宅の宣伝・広告費に薄く乗っかっているのだ。
つまり、住宅を購入する人は、このワイン代も払っているわけだ。
※じつは結構いいお値段だったら、もっと問題だ!(笑)
ちなみに、その展示場では各メーカーでアンケートを書くと、抽選券が配られ、
管理棟で抽選ができた。そして、チョコレートファウンテンが無料で楽しめた。
しかも、この管理棟には、5人もの人が居たのだ!
この抽選の景品も、チョコレートファウンテンも、人件費も、
住宅を購入した人が結局負担することになるようなものだ。
ワインをもらったところで、それがメーカー選択の決定要因になるわけがない。
おみやげで人生の大切な買物を簡単に変えるわけがないのだ。
だから、ハウスメーカーの方にお願いしたい。
どうせワインを渡すなら、契約成立の時に、そのお祝いとして渡してください。
ほとんどの契約をしない人たちにまで配るのはやめてください。
そして、むだに住宅購入コストを上げないでください。
なお、その日のうちに電話をくれた上に、翌日お礼のハガキが届いたのだが、
それは3軒目の某最大手メーカーの方からだった。
それだけ熱意があったら、あんなおみやげは不要だ。
きっと、信頼は得られると思う。
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