日本版４０１ｋ法改正は、サラリーマンの節税につながりそう！

確定拠出年金法改正案を閣議決定　個人で資金上乗せ認める
　政府は6日午前、確定拠出年金（日本版４０１ｋ）の拡充を柱とする確定拠出年金法改正案を閣議決定した。午後にも国会に提出する。企業が拠出する掛け金に従業員個人が資金を上乗せする「マッチング拠出」を認めるとともに、掛け金の非課税限度額を引き上げる。2010年1月の施行をめざす。
　ほかに企業年金を持たない場合、非課税限度額は現在の従業員1人当たり月4万6000円から同5万1000円に増える。従業員個人はこの非課税限度額の枠内で、企業の拠出額を超えない額を上乗せできるようになる。個人が上乗せする掛け金も所得控除の適用を受ける。(10:06)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090306AT3S0502T06032009.html
- [NIKKEI NET 2009年3月6日付]

興味深い記事がありました。

企業型の確定拠出年金に、企業だけでなく従業員も拠出できることになりそうです。
そして、

　「個人が上乗せする掛け金も所得控除」

となるわけですから、経費が認められないサラリーマンにとっては
かなり大きな節税につながりますよね！

老後に備えての個人の年金作りというのももちろんですが、
企業型の確定拠出年金を利用されているサラリーマンの方の中には、
節税目的で、個人で上乗せするという方も増えるという流れも
これからは発生してくるのではないでしょうか。

ところで、
個人型の拠出限度額（月額）68,000円というのは、変わらないのでしょうか・・・。


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タグ：確定拠出年金 サラリーマン 401k 節税