小松亮太のコンサートに行ってきました! [音楽、映画、現代アート]
日曜日に、小松亮太のコンサート「キング・オブ・タンゴ」に行ってきました。タンゴ、結構好きです。小松亮太やピアソラのCDもうちにあるのですが、生で聴いたことが無かったので、一度は生でバンドネオンを聴いてみたかったのです。
やっぱり行って良かった。
叙情的なバンドネオンの音とメロディ。
静かな炎のようなリズムと展開のタンゴ。
アストル・ピアソラはすごい。小松亮太はすごい。タンゴはすごい。
自分はタンゴが好きなのだということを再確認。
CDではあまりわからないけれど、バンドネオンのジャバラ部分を伸ばしたり縮めたりする際には、結構音がすることも、実際に生で聴いたからこそ、わかったことでした。
昭和の時代に流行ったタンゴの定番を中心に、というセットリストでした。王道のタンゴ。だから「キング・オブ・タンゴ」。知らない曲ばかりだけれど、楽しめた。そして、聴いたことがある曲はすごく楽しめた。
合間には、バンドネオンが導入される前のタンゴは、楽器としてフルートなどが入っていたことや、実は、バンドネオンがドイツ生まれの楽器であったことなどの興味深い話も。
また、アコーディオンとの音色の違いなども、比べてみて音を楽しめる内容でした。
さて、このコンサートは嫁の実家のある埼玉県北本市の文化センターで開催されたのですが、700人規模のホールで、残念ながら後ろの100席くらいは空席のようでした。ちなみに、チケットは3,500円也。ピアノ、ベース、パーカッション、ドラム、ギター、チェロ、バイオリン二人、ビオラ、アコーディオン、そしてバンドネオンが二人という構成で、このチケット代。こんなチャンス、滅多に無いと思う。
「安すぎる!」と、嫁は怒っていました。「もっと、文化センターは、チケットを売る努力をするべきだ!こんな、豪華なのに、もっと若い人に聴かせる努力をするべきだ!」とも。確かに、空席があるのと満席とでは、演奏する側の気分も違うだろうし、若い人が買いやすい価格設定なのに、こんな素晴らしい音楽を聴くチャンスを宣伝しないなんて、もったいないと心から思った。
このアルバムが中心でした。
タンゴについては、この本を読めば、バッチリだそうです。(笑)
やっぱり行って良かった。
叙情的なバンドネオンの音とメロディ。
静かな炎のようなリズムと展開のタンゴ。
アストル・ピアソラはすごい。小松亮太はすごい。タンゴはすごい。
自分はタンゴが好きなのだということを再確認。
CDではあまりわからないけれど、バンドネオンのジャバラ部分を伸ばしたり縮めたりする際には、結構音がすることも、実際に生で聴いたからこそ、わかったことでした。
昭和の時代に流行ったタンゴの定番を中心に、というセットリストでした。王道のタンゴ。だから「キング・オブ・タンゴ」。知らない曲ばかりだけれど、楽しめた。そして、聴いたことがある曲はすごく楽しめた。
合間には、バンドネオンが導入される前のタンゴは、楽器としてフルートなどが入っていたことや、実は、バンドネオンがドイツ生まれの楽器であったことなどの興味深い話も。
また、アコーディオンとの音色の違いなども、比べてみて音を楽しめる内容でした。
さて、このコンサートは嫁の実家のある埼玉県北本市の文化センターで開催されたのですが、700人規模のホールで、残念ながら後ろの100席くらいは空席のようでした。ちなみに、チケットは3,500円也。ピアノ、ベース、パーカッション、ドラム、ギター、チェロ、バイオリン二人、ビオラ、アコーディオン、そしてバンドネオンが二人という構成で、このチケット代。こんなチャンス、滅多に無いと思う。
「安すぎる!」と、嫁は怒っていました。「もっと、文化センターは、チケットを売る努力をするべきだ!こんな、豪華なのに、もっと若い人に聴かせる努力をするべきだ!」とも。確かに、空席があるのと満席とでは、演奏する側の気分も違うだろうし、若い人が買いやすい価格設定なのに、こんな素晴らしい音楽を聴くチャンスを宣伝しないなんて、もったいないと心から思った。
このアルバムが中心でした。
タンゴについては、この本を読めば、バッチリだそうです。(笑)
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