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2009-2010年末年始あれこれ その1 [旅行]

11月に完成した岩手県の両親の新居を、この年末年始に訪ねた。

12/31
普通に岩手まで新幹線で往復すると、嫁と二人で5万円強かかるが、『ふるさと行きの乗車券』を購入していたので、3万円台で往復できてしまった。JR東日本さん、是非、次回の年末年始も、ついでに夏休みにも発売してもらいたい。なお、えきねっとで新幹線の予約をしたため、少し割引で予約購入できた。便利な上に割引なんて素晴らしい。

新幹線は朝イチの臨時のこまちを選んだ。はやては2+3列シートだが、こまちは2+2列シートなので、なんとなく広い気がする。前後のシートの間隔も広い?

6時に家を出る。Newdaysは開いていないだろうな、と思っていたので、朝食用に、水筒にお湯を入れ、新幹線の中でカップスープを食べるつもりで持ってきていたのだが、大宮駅のNewdaysは開いていた。ホームの駅弁屋さんも、充実の品揃えだった・・・。Newdaysでおにぎり、嫁はサンドイッチを選んで買う。新幹線の中でスープにお湯を注ぐ。ホカホカ。新幹線の中で、昇る朝日を見た。

一眠りするとあっという間。8時半には盛岡に着いてしまった。いわて銀河鉄道に乗り換える。盛岡駅は以前無かった階段ができており、乗換が楽になっていた。数分で最寄り駅に着く。新居が電車の中から見えた。弟が迎えに来てくれていた。テクテク歩くこと数分。駅からとても近いことに、まず驚いた。コンパクトな外観だが、中に入ってみると、両親二人(今は弟も)で住むには十分な広さだった。

大きな特徴は、次の4点だった。
 ・全てバリアフリーとなっていて、玄関からお風呂まで一切の段差が無い。
 ・オール電化で、ガスや灯油の熱源は利用していない。
 ・蓄熱暖房を利用しており、終日暖かい。
 ・収納が充実している。

父は転勤族で、各地を転々としていたが、ついに岩手県に腰を落ち着かせることとなった。ずっと借家住まいで、色々と思うところもあったかもしれないが、僕は、その選択は決して間違いではなかった、と思う。通勤や家族の成長、同居人数の増減などにより、住まいは常に適切な広さと間取りであり続けるわけではない。子供(自分のことですが)がまがりなりにも家を出ており、弟もいずれ家を出るだろう。その状況を考えると、このタイミングで今後の住まい方に合わせた家を得たのはベストだったと思う。

そして、十分に返済可能な住宅ローンを組むことができ、何より低コストで建てられたことが良かった。それを実現したのは、ある人の協力があったからこそなのだが、その人については、また別の記事で。

<その2へつづく>

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