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『ベスト投資信託ガイド2008年』を読みました [お金も大事]

ベスト投資信託ガイド 2008年 2/6号 [雑誌]

ベスト投資信託ガイド 2008年 2/6号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2008/01/28
  • メディア: 雑誌


昨日、図書館で読みました。

さわかみ投信の澤上篤人氏とセゾン投信の中野晴啓氏の対談が載っていました。
ええ、話はいつもの通りです。(笑。もちろん姿勢にブレが無いということで)

「徹底分析 vs類似投信」というETFと、
同様の運用方針の投信の、様々な数字を比較した記事が面白かったです。

日本で購入できる最新の海外ETFリスト掲載されています。TOKも載っていました。
海外ETFは小口で買うと、手数料率が高くなるので、
やはり大口で購入すべきなんですね・・・。

とても見やすい図とか、わかりやすい説明とか、購入しても良い本だなと思いました。

東洋経済のサイトを見たら、ちょっといい話が載っていたので、転載します。
【引用始め】
『編集長のホンネ』
「誰かが必ず見ていてくれる」

「▼会社が利益を出し株主に還元するのは当たり前。けれども会社の可能性はもっと社会に向かって開かれているんじゃないか。そんな思いから昨年末、『ニッポンのカイシャ 利益と株主のためだけではなく…』という不定期シリーズを開始しました。第1回は筋萎縮症の少女が、松下系企業の開発した機器を使って大ファンの阪神タイガース赤星選手と『会話』する話。どうしてもやりたかったテーマで、担当の若手記者はいい記事を書きました。しかし今に至るも反響がありません。力不足を感じつつ、シリーズを続けるべきか悩んでいます。(山崎)」

 いわゆる編集後記に、楽屋落ちであっても愉快な裏話ならともかく、こんな愚痴めいたことを書くのはどんなものか、という躊躇いもありました。しかし、なぜ反響がないのか、伝える技量がつたなかったのか、それともこうしたテーマにはそもそも読者の関心がないのか、誰かに問いかけたい思いが勝りました。
 ところが、この編集後記が掲載された当日から、たくさんのメールや手紙が編集部に届き始めたのです。

 メールや手紙を下さった方は、学生から会社を退職された方まで、さまざまでした。初めて投書のようなものを書いたという弁護士の方は、記事を読みふけって電車を乗り過ごしたと伝えてくださいました。

 そうしたみなさんの励ましを読んでいて、自ら不明に恥じ入りました。仕事に直接的な反応がないからと、一度始めたことを簡単にあきらめかけるなんて実に情けない。これでは最低の編集長です。

 今、以前にある先輩から諭されたことを思い出しています。私が仕事の愚痴をぶちまけると、その先輩はこう話してくれたのです。

 「君が本当に大切だと思ってやっているなら、それを必ず誰かが見ていて評価している。しかし、その誰かに君は一生会うことがないかもしれない」

 その時の私は「そんなのキレイごとですよ」と生意気を言ったに違いありません。冷酒の入ったコップを傾けながら、悲しそうに顔を曇らせた先輩の表情をよく覚えています。

 でも、先輩の言葉は真実だった。馬齢を重ね、恥をさらして、やっとそれが本当なんだとわかりました。読者のみなさんがそれを教えてくれたのです。

山崎豪敏 「週刊東洋経済」編集長
【引用終わり】

うーむ、そうですね!
頑張っていきましょう!

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