エコETFはさわかみファンドっぽい気がする

日興アセット、日本初のエコＥＴＦ
　日興アセットマネジメントは１０日、環境関連事業を手掛ける代表的な日本企業に投資するＥＴＦ（上場投資信託）「上場インデックスファンド　ＦＴＳＥ日本グリーンチップ３５」を２７日に新規に設定し、２８日に東京証券取引所に上場すると発表した。これまでも環境関連企業を対象にした投資信託はあったが、ＥＴＦとしては初めて。
　このＥＴＦは、東証１・２部、大阪証券取引所１部に上場している時価総額１００億円相当以上の企業から、温室効果ガス削減や水資源問題、廃棄物処理、資源再利用など環境関連事業分野の代表的な３５銘柄で算出される株価指数「ＦＴＳＥ日本グリーンチップ３５指数」への連動を目指す。
　日興アセットは国内初の環境関連ファンド「日興エコファンド」を１９９９年に設定するなど、他社に先駆けて「社会的責任投資（ＳＲＩ）ファンド」に積極的に取り組んできた。加えて昨年８月にはＥＴＦ専門組織として「ＥＴＦセンター」を設置し、ＥＴＦの事業体制を強化し、競争力のあるＥＴＦの開発を推進してきた。世界的な環境関連企業への関心の高まりもあり、ＳＲＩファンド開発のノウハウを生かして、他社にないＥＴＦを設定することで顧客層の拡大を狙う。
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200904110095a.nwc
- [フジサンケイビジネスアイ 2009/4/11付]

いつになったら、望まれているETFが上場するのやら･･･今度はエコETFだそうです。

今回のエコETFは、信託報酬が0.42%ということなので、
一般的なエコファンドよりは・・・コストは低いですよね、ETFなので。
もし、万が一、選ぶなら、エコファンドではなくエコETFかな、と。

決算が1月7月の年2回のようです。なぜ2回？

しかし、水資源、リサイクルなど環境関連産業で、しかも大型株って、
なんだか、さわかみファンドっぽい構成なのでは、と思ってしまいました。
※もちろん、ETFなので運用手法は異なりますが。

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