三菱UFJ投信の低コストな新ETFに期待! [お金も大事]
三菱UFJ投信、低コストETF 信託報酬0.08%、5月上場
三菱UFJ投信は5月中旬に上場する東証株価指数(TOPIX)連動型の上場投資信託(ETF)で信託報酬を0.08%まで引き下げる。国内ETFでは最も低コストのETFになる。すでに同指数に連動するETFは東京証券取引所に3本上場されている。最後発の三菱UFJ投信は、低コストを打ち出してシェア獲得を狙う。
信託報酬はETFの時価に応じて投資家が運用会社に支払う手数料。これまで国内市場に上場されているETFで最も信託報酬が安かったのは日興アセットマネジメントの「上場インデックスファンドTOPIX」の0.09%だが、売買単位が1000口(80万円程度)からと大口だった。三菱UFJは売買単位を10口に小口化し、個人投資家にも買いやすくする。
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hotnews.aspx?site=MARKET&genre=c1&id=AS2C1600W%2016042009
- [日本経済新聞 2009年4月17日付]
これは素直に喜べる、良いニュースだと思います。
もちろん、理由は純粋で単純。
信託報酬が0.08%であるということ。
今までの最安が0.09%ということは、差はたったの0.01%。
でも、10年で0.1%の差となるわけですから、「チリも積もれば」です。
これから新たにETFへの投資をスタートさせる人、そして、使いやすい1306から乗り換える人が、どれくらい出てくるのか・・・注目ですね。
はじめまして。ご訪問&nice!ありがとうございました。
インデックス型の投信、ETFで大事なことといえば…、
「1にコスト、2にコスト、3にコスト」でしょうか?
by としゆき (2009-04-19 21:40)
>としゆき さん
コメント&nice!ありがとうございます!
プラスになるかマイナスになるか・・・
運用成績の将来は誰もわからないと思います。
だからこそ、購入時の販売手数料、
保有時の信託報酬や解約時の信託財産留保額など、
確実にパフォーマンスに影響を及ぼすコストこそ、
一番に考慮すべき点だと思います。
by tyo (2009-04-20 18:31)