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【その2】横浜市の定額給付金の申請手続きに思うこと [お金も大事]

横浜市の定額給付金の給付決定通知書が届いた。5/9に給付申請書を投函したのだが、記載されている日付を見るとどうやら通知決定されたのが5/17で、振込日が5/22ということらしい。既に5/22を過ぎているのは仕方が無いとして、一つ気になったことがある。

それは、広告だ。

届いた給付決定通知書は、いわゆる圧着ハガキ。内側の片面が決定通知書なのだが、もう片面には「開国博Y150」と「CO-DO30(横浜市の地球温暖化対策指針)」の広告が掲載されていたのだ。果たして、これを見て『開国博Y150へ行こう』とか、『CO-DO30のために、省エネ家電に買い換えよう』と考える人がどれくらい居るのだろうか。

本当に消費を喚起したいのなら、例えば「開国博Y150」の給付金受給者だけの割引入場券の引換クーポンや、省エネ家電購入の助成クーポンといった、消費行動に結びつきやすい広告にすべきではないだろうか。さらに言えば、そもそもこの広告枠を企業に売却し、企業に独自のクーポンを掲載させれば、さらに消費行動のバリエーションが拡がったのではないだろうか。

別途申請をすれば、現金給付も可能のようだが、多くの世帯では口座振込となるであろう今回の定額給付金。口座に入れたまま、生活費の自動引落としを待つというケースも少なくないような気がする。せっかく横浜市のほぼ全世帯に配布される媒体なのに、有効に活かしきれていないように思えた。

我が家でも、なるべく市内での消費活動に回るように努めたいと考えています。



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