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【その4】経済や身の回りに関する極私的メモ [お金も大事]

神奈川県横浜市から埼玉県上尾市に引っ越して、2週間が経った。
引越しに関する事柄を、備忘録的にメモしておきます。

・引越し業者選定は、「訪問&相見積り」で
→必ず見積もりに来てもらい、見積もり依頼している同業他社の名前を伝える。「この金額にしてもらえるなら、この場で決めます」は、決定打。しかし、多分、もっと下がっただろうなー・・・というのが、正直な感想。言うだけならタダなのだから、少し無理めな金額を言ってみても良かったかも。半額とか。次回の引越しの教訓。

・退去の立会い時は、「小額訴訟」のことを話す
→敷金をほとんど取り戻す勢いで臨み、「お宅で敷金トラブルは何件くらい?」とか、「国交省のガイドラインはどう考えてます?」とか、色々つついてみたが、きちんと対応してくれる人で、最高裁の判例が2通りでグレーであることとそれに対する会社の方針や、小額訴訟の内容など、きちんと法律知識も理解している感じ。その後も、「訴訟とか起こされると、家主さんと不動産屋さんの関係ってどうなんですか?」などと、くどくどと尋ねたが、「事故だと考えて、運が悪かったと話し、別に関係が悪くなることはありません」とのこと。算出された額は、1日かけて掃除をしたアピールやこの小額訴訟の話が功を奏したのかはわからないが、若干負担を減らしてもらえた。無論、満足な額では無かったが、色々と不動産業界の裏話も聞かせてもらえたし、合意した。「今後、最高裁がどう判断するか、将来はわからないですけどね、僕らにはどうしようもないですから」と、その人は話していた。

・住所変更はまず免許証
銀行やカード会社はオンラインで住所変更できてしまう(ソニー銀行は本人確認書類の提出が必要)が、証券会社はどこも本人確認書類の提出が必要だった。なかなか警察署に行けず、免許証のコピーを本人確認書類として用意できなかったため、結局住民票の写しを何枚も取得し、提出することになってしまった。転入届を出して、新しい住民票の写しをゲット→住民票の写しを持って、警察署で免許証の住所変更→免許証のコピーを取り金融機関に提出の順が、一番お金がかからなそう。今回の引越し、最大の教訓。


葛飾北斎は、その生涯で何十回も転居したそうだが、大変だったろうなー。
ま、荷物も少なかっただろうし、当時はこんな面倒な社会じゃ無かっただろうけど・・・。




タグ:引越し 敷金
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