【その１】個人型確定拠出年金を始めてみる

個人型確定拠出年金は、拠出・運用・給付の各局面での税制上メリットなどがある個人年金制度。その魅力を知っていながらも、なかなかスタートできずにいましたが、思い切って始めてみることにしました。運用時に非課税というのは、まさに長期運用にピッタリ。

確定拠出年金制度（別名：日本版401k）には、「企業型」と「個人型」があります。

企業型は、企業が掛金を負担し運営される企業年金制度の一つ。多くの企業の場合、企業が選定した運営管理機関が提示した運用商品の中から、社員が運用方法を選択するという形となると思います。

一方で、個人型は、企業年金が無い企業に勤めるサラリーマンおよび自営業者が自身が掛金を支払う制度。運営管理機関を選定するのも自身で行います。

これはつまり、企業型を採用している企業に勤めている方は、運用商品の選択肢が限定されてしまいますが、個人型は自分が希望する運用商品を扱っている運営管理機関を選定することができる、ということになります。

幸い（？）、私は個人型を利用できる環境にあるということで、利用することにしたわけです。

ということで、個人型の利用を検討する際は、まず、自分がどのような運用商品を希望しているのか、それを取り扱っている運営管理機関はどこか、といった順で調べることからスタート、ということになると思います。


SBI証券　確定拠出年金積立プラン（個人型401K）

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