台風・・・今後の日本は天候リスク回避がもっと必要では? [お金も大事]
うーむ、台風ですね・・・。
今回のような、「3連休を台風が直撃」なんてことがあると、
物理的な被害だけではなく、経済的な打撃も大きいのでしょうね。
そんな天候リスクを回避するのが、「天候デリバティブ」という金融商品ですが、
天候があらかじめ定めた条件を満たせば、自動的に一定の補償金が支払われるというもの。
保険商品とは異なり、「実損」が伴っている必要がないため、損害査定も必要ないことから、
その支払いがとても早いのが特徴だそうです。
「台風デリバティブ」という特化したものや、
農業法人向けの商品もあるようです。
嫁が、「今年の梅雨は、例年の梅雨寒がきつくないね」
と言っているのを聞いて、確かにそうだなーと思いました。
いつもは仕舞った長袖をまた出してきたり、なんてこともありますが。
『お天気のことだからどうしようもないよ・・・』というのが
たまになら良いのですが(良くはないですけど)、
こう毎年のように「異常気象」だとか「熱帯化」という声が出ていると、
そうも言っていられないですよね。
日本の気候が変わってきているのなら、「天候リスク回避」は、
企業(農業法人を含めて)のニーズが高まる、というのを超えて、
必須になって行くのかな、と思ってしまいます。
日本の四季はどうなってしまうのだろう。
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