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ETF売買単位が10分の1に下がるということは・・・ [お金も大事]

先日、「1306(TOPIX連動型上場投資信託)」の収益分配金の通知が届きました。
去年は100口あたり1600円でしたが、今年は1944円と増えています。
業績悪化、景気減速という声が聞かれる中、配当は増えているということでしょうか。
結局、苦しんでいるのは中小企業だけなのか?

しかし、「1306」を購入するのに必要な額は十数万円。売買単位が100だと、
なかなか収益分配金だけで再投資は難しいのが現実だなー、と考えていたのですが・・・。

ということで、久々にインデックス運用の話題。

野村アセット、ETF売買単位を10分の1に下げ 22本で
 野村アセットマネジメントは9月1日、「TOPIX連動型」と「日経225連動型」など22本の上場投資信託(ETF)の売買単位を大幅に引き下げる。現在の最低売買金額は8万―34万円程度だが、いずれも10分の1の金額にする。ETFをより少額の資金で取引できるようにして、個人投資家の売買を活性化する狙い。
 すでに3万円台で売買できる「金価格連動型」「上海株式指数・上証50連動型」などは売買単位引き下げの対象外だが、同社が扱う大半のETFが5万円以下で売買できるようになる。(21日 07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080721AT2C1802A20072008.html
- [NIKKEI NET 2008年7月21日付]

つまり、「1306」が1万円台で購入できるわけです!
これはインデックス投資家には朗報以外の何物でもないのですが、
できることなら、さらに「売買手数料」という名のコストも抑えたいもの。

調べてみると、売買手数料がお得だったり、無料となる証券会社があるようです。

◆注意◆
なお、これらの手数料は約定1件ごとではなく、1日の約定金額の合計で、
手数料を決める定額制売買方式のものです。


まずは、野村グループのジョインベスト証券。
こちらは、1日あたりの約定金額10万円まで手数料が100円です。



次に、ネット証券の雄、SBI証券。
こちらは、約定金額10万円まで手数料が無料!



そして意外なのは、松井証券!!
こちらも、約定金額10万円まで手数料が無料!



SBI証券を利用されている方は多いかと思いますが、今後は意外と・・・
売買に松井証券の口座を選択するインデックス投資家も増えるかもしれませんね!


<参考>
口座開設資料のご請求はこちらからどうぞ!
 ※口座開設・管理は各社無料です。
 ・ジョインベスト証券
 ・SBI証券
 ・ 松井証券



<2008/8/24追記>
よくよく考えてみれば、
上記のうち1社の口座を開設するということではなく、3社すべてに口座を開設すれば、
キッカリとは行かないまでも、1日あたり合計30万円まで100円で売買できるということですね・・・。

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