『ＥＴＦの認知が進んでいないことが響いている』？

東証、ＥＴＦ売買代金が伸び悩み　１―７月、世界16位に後退
　東京証券取引所で上場投資信託（ＥＴＦ）の売買が伸び悩んでいる。東証はＥＴＦを戦略分野と位置づけ、金価格や新興国の株価指数に連動する新商品を相次ぎ投入したものの、今年1―7月の売買代金（ドル換算ベース）は前年同期に比べ3.3％減少。世界の主要取引所の中で売買代金は16位に後退した。世界の株式市場の調整局面が長引いていることや、ＥＴＦの認知が進んでいないことが響いている。
　ＥＴＦは上場株式と同様に価格がリアルタイムで変動し、手数料は一般的な投信よりも低い。2000年以降、世界的に取引が活発になり、東証でも01年7月から本格的に売買が始まった。(08:21)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080822AT2C2100W21082008.html
- [NIKKEI NET 2008年8月22日付]

理由は、
世界の株式市場の調整局面が長引いていることや、ＥＴＦの認知が進んでいないことではなく、

　日本のインデックス投資家が心から欲しがっているETFを
　いつまでたっても上場させないから・・・


だと思います。単純に。
関係者はいつまで気付かないフリをするのでしょうか？

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