埼玉県北本市「支那そば心麺」に行ってきました！

昨日は、北浦和の埼玉県立近代美術館で最終日だった「スウィンギン・ロンドン　50’s―60’s」を観に行った後、所用で北本市の嫁の実家に行ったのですが、お昼に「支那そば心麺」に行ってきました。

といっても、たどり着いた時には閉店時間の14:30を少し回っていて、お店の前で残念がってウロチョロしていたところ、お店の方が中から手招きしてくれて、入ることができました。「ちょうど準備中にしたところでした」とのこと。

店内は割と混んでいて、空いていたテーブル席へ。
僕は醤油ワンタンメン（950円）を注文。

醤油の方は、一言で言うとスッキリとした味。コーチンがベースのスープでキリっとした醤油が効いています。お品書きの裏に書かれていたのですが、スープにはコーチンのほかに、ホタテやアゴ、白海老などの魚介も入っているそうです。魚介の風味はあまり感じられませんでしたが、鶏の旨味は十分。

一方、嫁が注文した塩ワンタンメン（950円）はあっさり味。しかし、あっさり味だからこそ、スープの旨味が感じられ、醤油よりも美味しいと思いました。

麺は中細ストレート。存在感のあるしっかり巻かれたバラ肉のチャーシューは、トロトロにほぐれました。ネギは醤油と塩で異なるネギが使われており、醤油は九条ネギだそうで、シャキシャキ感が楽しめます。塩の方はいわゆる長ネギの白い部分のみじん切りで、さらにアクセントに焦がしたネギが入っていました。この焦がしネギの風味が、この塩のスープをより美味しくしていると思います。ワンタンもツルッとした食感で、楽しめました。

会計の時に、「あと一分くらいでスープの火を落とそうと思っていたので、間に合ってよかったですよ～」と言われました。本当に間に合ってよかったです。ぜひ、また行きたいと思います。

JR北本駅東口徒歩10分くらいです。

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